すべては意志。

　
最近歴史にハマってます〜〜。

きっかけはこの本。

　

　

古今東西のいろんな人物が

わかりやすく、かつ現代に応用できる

かたちで紹介されていて、

グイグイ引き込まれる！！

　

なかでも織田信長と、

以下のジンギス・カンに

特に惹かれたーーー！！！

　　

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　大量報復戦略、秘密警察、宗教の自由、
　というきわめて画期的な発想を
　一人で三つも生み出したというような
　偉大な政治家は、世界史を見渡しても
　ジンギス・カン一人だといっていい。
　
　（中略）
　
　では、なぜジンギス・カンは
　このような世界史に残る画期的発想を、
　一人で三つも生み出すことが
　できたのであろうか。
　もちろん、それは彼が政治的天才であり、
　その天才が歴史の必然とクロスした
　からだとでもいうしかないだろう。
　
　しかし、このありきたりの答えに、
　さらにもう一つ付け加えるとすれば、
　それは彼が「世界帝国をつくろう」
　という強い意志を一貫して持ち続けた
　からだということができるだろう。
　
　（中略）
　
　つまり、画期的な発想の結果として
　世界帝国が生まれたというよりも、
　むしろ、世界帝国をつくろうという
　強い一貫した意志が、
　すでに述べたような画期的発想を
　生んだのだということである。
　真に画期的な発想の多くは、
　そのような強い意志から
　生まれるのかも知れない。

　
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強い意志！！

だな！！